皆さん「足がつる」とよく耳にすると思いますが、「足がつる」とは、ふくらはぎの筋肉が痙攣（けいれん）して収縮しっぱなしになってしまう状態のことを言います。

原因としては、①筋肉の疲労　②ミネラルバランス異常があげられます。

①筋肉の疲労

ふくらはぎは日常生活の中でよく使われる筋肉で過度な運動をするとより酷使されます。

筋肉の疲労により、筋肉と神経の伝達が乱れ、筋肉が緊張しやすくなり、足がつりやすくなります。

 

②ミネラル異常

たくさん汗をかいた時は脱水状態になり体内のミネラルバランスが崩れます。

筋肉を動かすにはミネラル（カリウム、ナトリウム、カルシウムなど）が必要です。

発汗により体内が水分不足になると血液循環が悪くなりミネラルの供給が出来なくなり足がつりやすくなります。

 

予防としては、自分に適した無理のない運動、しっかりとした栄養補給、こまめな水分補給が大事になってきます。

症状が続くようでしたら、早めの来院をオススメ致します。

 

当院では、筋肉のはり、姿勢などの足がつる原因を確認し患者様一人一人にあった治療を行います。

症状でお困りの方は気軽にご相談ください。

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